沖縄行事 祝い事の雨は縁起が良い
こんだけ中も外も散らかしたの初めてなぐらいひっくり返ってます。まだテントだし(笑)
美味しい匂いにつられ近所のイヌまで紛れ込んだり…
最近は、沖縄も行事は簡素、質素になりつつあるのに、ヤースージの行事をやり抜いた君は偉い!と、島の皆さんやウチナーンチュの友人に言われました(笑)
島は本島と違い、沖縄文化が昔のまま、ましてや移住者を受け入れるなんて島民も本来ならいろいろ思うところも違うはずなので、やるやらないは私が決めて良かったんだけど「掟に従い?」やりました!
ほんと、準備から接待までたいへんでした。
妹家族も旦那家族も見たことない光景に唖然としてましたが
「姉ちゃんの為に」「息子と嫁の為に」と手伝ってくれてました。
前日まで「もうムリ!できない!」と泣き言を言い投げ出しそうになった私を、ウチナーンチュの友人家族ら、離島移住先輩者らが「一緒に頑張ろう!」と加勢してくれたり、外も招待で来てくれているにも関わらず、大雨の中移住仲間が率先してチームプレイで動いてくれ助けてくれました。
本来なら島の婦人方が加勢して炊き出しから接待までするのですが、この日伊計島はシーミーが重なり、もそちらが優先になってしまいました。
深夜に婦人方がシーミー行事を終えて駆けつけてくれましたが、全て自分たちだけで準備、スタートしたのも大雨が降り続いたのも、
神様からの洗礼やなあて感じがしました。
友人ら複数からは…
あんだけ大雨が降ったら、いつもなら偏頭痛したりするのに不思議とならずに、むしろ清々しかった!とか言うてくれました。