神の島 久高島の正月!
行ってきたさ〜!久高島へ\(^o^)/
朝1番の、高速船に乗るために薄暗い明け方に自宅を出発!
車の中で、朝日を見ながら安座真港へ到着。
朝一だとゆうのにターミナルには人だかり。それもそのはず、今日は旧正月の元旦ですから!
たくさんの土産を持つ人々で溢れていて、フェリーに乗れませんでした…囧rz
と、思いきや、キャンセルが5名あったとかで、一便早いフェリーに乗ることができたのでした!!!
ラッキーだ!!神の島が歓迎してる証拠〜(^o^)
到着すると、友人が出迎えてくれていました!
島に来たらまず、神様に挨拶をしなくてはいけません!
挨拶をすることで、どこの誰が、島に上陸したよ…とすぐさま、神様によって島の端まで送信がいくのだそうです。
挨拶を済ませてから早速、島を歩いて廻りピザ浜へ。
10時から始まる、神行事までゆんたくします。
外間御殿へ、近づくと三線と歌声が聞こえてきました。
受付でお茶やお酒、お刺身盛りなどをいただきます。
大根とマグロ、イカ、ツナの和え物!
これから、神ンチュに島の男子が挨拶をし、盃をいただいたあとにカチャーシー踊りをする行事がはじまります。
2名ずつ、神ンチュに挨拶へ上がります!
盃をいただいたあと、御殿前の広場でカチャーシー!
天気もよく、本当にすごいパワーがギュンギュンきます!!
出迎えてくれた、友人は私と同じ移住者なんだけど、当時まだ幼子だった子供を連れて、久高島に移住し、4年暮らしたそうです。
今は、沖縄県内の北部に住んでいて久高島を出てからも、こうして旧正月などには里帰りをしています。
友人のおかげで、島の人々も心良く迎えてくれ、神行事のあとは屋ー廻りをし、集落の中の各民家を回り、食事やお酒など振舞われます。
久高御殿とイラブー釜
久高中学校
みんな、いい顔をしています!
いいですねえ!
ちなみに、下記は引用ですが、久高島に住むことは難しいと言われます。
久高島では土地は神さまからの借り物という考え方があり、総有地として扱われている。琉球王朝時代より土地は均等に分け与えられ、今でも必要な分は申請し、承認されれば配分されるといったスタイルを保っている。畑など、短冊型に区分されているのを見ることができる。
なので、友人も苦労はあっただろうに、でもやっぱり帰って来る場所はこの島なんだそう!
楽しい貴重な体験をさせてくれて、ありがとうですね!(^O^)
帰りの高速船を待合所でお茶しながら、ゆんたく。島のネコ達もゆるーりです!
かわいいねー
友人親子は、三が日は久高に滞在らしく、私は最終便にて帰る時間になりました。また来るねーー( ´ ▽ ` )ノ
私は、沖縄に来てから人の気を良いことも悪いことも感じ受けてしまうようになってしまいましたが、帰りの高速船で、またまた不思議な人と出会うのでした(;^_^A
どうやら、同じ体質の人らしく、私は意味があって内地から沖縄に移り住み、こうして今日、久高島に来れたのも呼ばれてきたのだよ!と、言います。
そして、人の気を吸ってしまっても吐き出す力をつけなさいとも。
趣味で土いじりや畑をすることを話すと、「沖縄の土にはたくさんの血が染み込んでいるから感謝しながら植物や農作物を育てると、花も綺麗に咲き、美味しい野菜が育つよ」
と、深ーい話をしながら、安座真港に帰路したのでした(^o^)
























