沖縄で古民家に住む
古き良きウチナースタイルの瓦やー 古民家憧れますよね!!
伊計島にもたくさんあります、いやむしろ…
古民家しかない?という感じですが、ここ数年ですか、外国人やうちらみたいな移住者が土地を購入し現代風な家を建て出したのは。
外国人の方や別荘地的な家は主に、集落の下のビーチ沿いに建てられており、地元ではこの辺りをアメリカンストリートて呼ばれたりしています。どれも素敵オシャレですよー!
うちは…集落のど真ん中にありますので周りから浮いた存在でありますので、関西の方ならわかる例えで言いますとスーパー玉出的なイルミネーションキラキラの家になっています。
関西人、ヒョウ柄と光りものが好きですからね!!
さて、古民家は移住者の憧れですが、私も移住して1年間は、やんばる地域に住んでいて運良く、築4〜50年くらいの、少し小さめタイニー古民家に住みました。
沖縄のこういった造りの家には、まず玄関ドアがありませんので、当時は独身の身でしたのでいちおう、ドアらしき物をDIYしたのが今に至るDIY生活であります。
雨はじ、という柱をうまく利用したドアですね。中も広々していて良かったですよ〜
なんと、この家をGoogleのストリートビューで見たら我が家のニャンコ、フジコさんが写り込んでいてウケました(笑)いつのまに!?
そんな古民家、地元の人と仲良くなることでびっくりするくらい格安で貸してもらえたりするんですが、契約書みたいなのは簡易的でもきちんと作成しておいた方が無難ですね。
沖縄あるあるで、よくある話なんですが
やっぱり使うことにしたから出てほしい!
とか、急にあるんです。Σ(゚д゚lll)
借りてるのに!貸してくれたのに!ですよ。
これは、きちんと契約書を交わしていない方に問題ありで、大家さんばかりを責められないことです。
そんなとこ抜かりない私は、少々お金はかかっても街の不動産屋に仲介料を支払い、不動産屋経由で古民家を借りていたんですね〜
やんばる時代の友人が1人で7DKの古民家で悠々自適ライフをしてるんですが、家屋周りは森林とゆうロケーション。さすが北部。
このロケーション込みの大きな古民家を借りてどうやら苦労しているらしい!
救済メールが来ました。
庭の規模がすごすぎ!助けてー!
自称、ガーデナーの出番です。とりあえず必要になりそうな道具一式を積み込み、泊まり込みでやんばるへ。
途中、旦那さんから電話があり、これこれこうで○○の家に加勢しに行く…と話すと
自分の庭だけやなく出張サービスまでするようになったんや(笑)
と、大爆笑。
伊計島からやんばるまで行くので金武、宜野座を通るわけだから、ああそうだ。ついでに旦那の実家から送られてきた、籾つきの米を精米しよう。と、屋嘉の農家さんとこへ立ち寄る。
ここ、籾を取る機械がある農家さんで、精米所はお米屋さんでできるけど、籾だけはお米屋さんではできない。ので、持ち込み30キロを渡すと、何やらブツクサ…
シーズンオフだから籾取りマシーンはお休み中なワケ。だから、籾つきなんか持ってきて…みたいな感じなワケ。
んで、伊計島から来ました。と話すと
こないだ伊計島の移住者がテレビ出てたなーと、おじさん。
「あ、それ私です。」と言うと
「テレビで見た女の子は可愛かった」と、おじさん…f^_^;)
「いや、あの今日は友人の庭仕事を加勢しに行く道中なのでこんな格好ですが、確かに私です」
いつものハルサースタイル、長靴がいけなかったのか…??
けど、しっかりテレビを見てくれていたので、それがきっかけで、それまでさんざん愛想悪かったのにすごく笑顔に!!
しかも30キロもやってもらったのに、500円てΣ(゚д゚lll)安い!
帰り際に記念撮影まで(笑)ニコリ!!
ブログにも掲載許可(笑)
今、工場を増設する工場をされていますが、屋嘉の伊東精米所さんです。
内地から籾つきでお米をもらったらぜひ伊東さんちで籾取り、精米しましょう^ ^
そして、やんばる到着するもすぐ、作業に取り掛かるがナンギー!!規模デカい!
ま、とりあえず草ボーボー!友人がカマで草刈り、木の剪定するかたわらセッセと庭づくり。
石ころがゴロゴロあったからプチ花壇製作。
そして、あたいグワーに花壇スペース、食べ物用畑スペースを作り、真ん中にアプローチをイメージして木枠を仮置き。
合間、着替えして周辺を30分くらいウォーキングしながら自生植物を抜き歩く。
花ドロボーのオバハン2人!
やんばるはやっぱり楽しいなあ!中部辺りにはない、野生の植物がいっぱいある。
庭仕事、1日目は終了して夜の贅沢な宴。
やんばる野菜たっぷり!の豪華な2人ディナー。下手なカフェ行くより断然美味いし贅沢よねぇ