沖縄の食生活を見直す ファスティング
年末年始の飲みすぎ食べすぎで疲れきった内蔵を休ませることにする為、昨日からファスティングに入りました〜〜〜〜\(^o^)/
そうそう年末に、体調不良をきっかけに
「ファスティングインストラクター」という資格を取得した私ですが…
ファスティングをしよう、勉強しよう!と考えついたのは自身の体調不良だけでなく、沖縄に来て5年、伊計島に暮らしはじめてからも、行事や付き合いで食べることが増えたのと、揚げ物や添加物や加工品の多さに身体がついていけなくなったからです。
今んとこ、ギリギリ数値ですが一気にコレステロール値が上がり、このままいくとなんらかの病気になるな…と思って食生活の改善を本気に取り組もう、そしてそれを多くの方々に拡散したいと思いました。
沖縄は現代では 肥満大国と言われ、年々増えている成人病の増加がすごく気になってましたし。
この私が推進するファスティングについては単なる減量、ダイエット目的でなくて 「自律神経を整える」
「ココロとカラダのデトックス」が目的です。
人間は生まれてからずっと、休むことなく内蔵が働き続けています。食べるからです。
食べると、身体の中で分解し排出なければいけないですよね。
肝臓に休憩してもらい細胞を活性化する
肝臓は身体の「モニター」の役割をしていて、人が食べたものが胃から十二指腸、小腸から初めて身体の中へ吸収されて肝臓に運ばれますが、肝臓では「入ってきた栄養を分別し血管へ流す」という働きをします。
その為には
- 食べ物を分解する消化
- 消化した栄養を腸から血中に吸収
- 栄養素を細胞に運ぶ
- 再生や活動の為に作り変える代謝
- 老廃物や毒素を体外へ排出
これらがスムーズに行われないと、血がドロドロになって病気の元になり、太りやすくなりますし、どれかが壊れてしまっても厄介なことになります。こういった悪循環を正常に戻すのに有効なのが、ファスティングです!
ファスティングをはじめると…
まず肝臓に溜まった脂肪、毒素から排出されますから濁っていた血液がサラサラ流れだし身体の隅々まで濾過されていくとイメージして見てください。
定期的なファスティング
食べたものが消化されるのに4〜5時間かかると言われてます。
細胞が入れ替わる時間(成長ホルモンが出る)は夜22時〜2時です。この時間までには消化を済ませて寝ておきたい…となると
夕方17〜18時には夕食を済ませないといけなくなります。
入院でもしてない限り、そんな生活は難しいので、定期的にファスティングを取り入れて肝臓を休ませる期間をあえて作るんです。
ファスティング10の効果について
- 疲れがとれる
- さらさら血液
- 免疫力アップ
- 五感が研ぎ澄まされる
- 睡眠の質が上がる
- 美肌の回復
- クリアな思考
- パワーが湧いてくる
- 痩せる
- デトックス
この10の中でも、7番の「クリアな思考」
これについて取り上げると…
食べたものによるあらゆる「毒素」は血液や脂肪だけでなく、「脳みそ」にもたくさんの毒素があります。
ファスティングにより食べ物が入ってこない状況を作ると体内にある糖質、脂質をエネルギーにしますけど、この時に溜まった毒素も排出していくので、頭からも余分なもの、邪魔していたものが流れ出て「クリアな思考」になるそうですね。
いいことずくめなファスティング!!
興味のある方はぜひ、試してみてください。
準備期間からファスティング期間、回復期間までインストラクターがサポートいたします。