沖縄から台湾 バスと電車で行く夜市めぐり
「沖縄から台湾は30分で行ける!」
最初、時差があるのをわからずにそう思っていましたf^_^;)
いえいえ、フライト時間は約1時間半ほど。
沖縄(那覇) 09:05→台北(桃園) 09:40
9時過ぎに飛行機に乗って40分に着いたらなんだか得した気分になりますよね☆
ツアーで行っても激安だと3泊で4万しないので、国内旅行より安いんならと、昨年から行くこと数回!
今回は、ピーチ航空を使用してホテルはAgoda.com - 海外・国内ホテル格安予約はアゴダ®を利用しました!
ピーチなので、機内食はありません!沖縄からは、台北直行便がこんなにあるんですねー
ピーチ航空ですが、沖縄の場合は他県のピーチターミナルよりシビアに行動せねば、乗り遅れすることがかなりあるので要注意!
大げさですが、那覇空港国内線に2時間前には到着したほうが無難です。
そういう私も、一度だけ乗り遅れました(涙)
幸い、翌日フライト扱いでエバー航空のチケットをディスカウントで当日発行できましたが、最悪な場合、当日チケットはべらぼうに高いです…
那覇空港国内線ターミナルの1F、④バス乗り場からLCCターミナル行き専用シャトルバスが約、10〜5分刻みに出てますが、いっぱいすぎて乗れなかったりするので早めに待つべし。
ピーチターミナル利用したことあればご存知でしょうが、倉庫みたいな場所なので、海外旅行気分は半減しますf^_^;)
とゆうことで、今回の旅の様子から。滞りなく那覇を出発し、桃園空港に着きましたら待ち受けてるのは入国手続きですね。これもスムーズにいけたとして割愛します。
私は海外では電車、バスをうまく利用するので、台湾編をまとめてみました。
手荷物を受けとったら、ターミナル1Fから左に行くと地下に降りるエスカレーターがあるので地下へ。
エスカレーター降りてまた左へ行くとバス乗り場とチケット売り場があります。
台北行きは1819です。台北車站とゆうバスに乗りますが、125元(400円)です。
1時間50分くらい乗るのに安さよ!
ちなみにバスは、USBの差し込みがあり携帯を充電できちゃうよ!(^○^)
あ、携帯ですが台湾は街中いたるところにWiFiが飛んでるので、台湾に到着したらすぐにセットしておきましょう!
私がよく使うのはこれです。
登録しとくと非常に便利!
あとは現地に着いたらWiFiをオン!にしとけばサクサク入ります。ラインなど課金されないようにするために、機内モードをオンにしたまま、WiFiオン!ですよ〜〜^ ^
台北駅に着いたら、ホテルに向かいます。
あらかじめアゴダで予約しといたホテルですが、今回は費用を抑えるために格安ホテルです。
私たちが普段知っているホテルとは一風違います。台湾ならではの、雑居ビルの長屋みたいな場所で、一階から最上階までフロアーごとに店が混合しているので、その建物全てがホテルではないってこと。
一階がマッサージ屋で二階がマッサージ屋、三階が会社で4階のワンフロアがホテル!みたいな。飲食店もこんな感じで同じ建物でシェア形式なので、よく迷います。
迷えは聞けば良いですが、台湾は学生ふうの若い子に話しかけないと、ほぼ英語伝わりません!
格安の割には、まあまあな感じでした。
ほとんど部屋にいないんだし
寝れたらいいからね!
荷物をドンと置いたら時間もったいないからサッサと街に出ますよ〜〜(笑)
今回は、中山周辺でしたので回りを散策。お茶屋さんや、ドライフルーツ、ナッツのお店がたくさんありました。 お茶屋さんでは、お湯を足してくれるのでつい、長居してしまう。
飲みすぎてガボガボになりました。
ちょいと、2〜3件入ってみて水餃子変わりダネで軽く腹ごしらえ。まだまだ夜は長いよ^ ^
夜市ですが、はじめての人は無難な「士林夜市」に行くでしょうね。確かに規模が大きくて夜市としては圧巻ですが、広すぎてそこだけで一晩つぶれちゃうのと、商人も気が荒い感じで、食べ物も市場内も不衛生な感じ。
なので、今回はホテルから歩いてすぐにあった、「寧夏夜市」と中山駅から電車で松山駅降りてすぐの「饒河街夜市」をハシゴしてきました!
寧夏夜市はこじんまりとした、1本道の夜市です。こちらは食べ物が重視ですね。どの店も設備が綺麗で商人も気さくで美味しくて安心して食べられる。
寧夏夜市から中山駅まで歩いて10分です。
次は電車で松山へ移動します。
松山駅降りてすぐの 饒河街夜市 は約600メートルほどの夜市で右側から歩いて奥まで到達したらUターンし、また右側から戻ってくるのがいいです。ここは夜市では珍しく小龍包が座って食べられるんですねー!
夜市入り口の右手にあるお寺もぜひ、参拝してみてください。龍山寺ほど大きくはないですが、神聖な場所です。
沖縄のシーサーはオスは口開けてるけど、こっちは両方口開けてるんだねー
参拝するとき、長〜い線香3本もらえます。黒い服を着て拝んでいる人たちには触ったり話しかけたりしないよう注意を!
夜市はだいたいどこも0〜1時くらいまで。元気があれば、西門まで移動したかったけど、オバはんたちはすでに足がパンパンになり、撃沈。西門はソウルで言うなら東大門、東京なら原宿みたいな感じ。オバはんたちは、明日のためホテルに戻りました(笑)
翌日、西門へ!さすが台北版、原宿。
飲食店もファーストフードや日本食ばかり。
飲茶はないかな〜〜っと。
ネットで調べていたら、台湾の地元の人達が通うという飲茶食堂を発見し、googleマップをフル使いし、西門内をウロウロ…あった!しかもまた、雑居ビルやん…
なんか、入り口がごちゃごちゃで、汚いし入る気が失せる。やめるべきか行くべきか…
不安になりながらもエレベーターへ。
降りたらインカムつけた、「上沼恵美子」みたいな厚化粧のオバさんが、ムスッと立っていて
おそらく英語通じなさそうに見えたので、
「イーアルサン!」と言うと満面の笑みになり
「どうぞどうぞ!」と言っていたのであろう、中へ案内された。
いち!に!さん!て言っただけやけど
単純やなぁ〜〜(≧∇≦)
するとそこには300人以上はいるはず!
すごい賑わっている!
全て地元の人ぽい!理想だ。理想な場所を見つけてしまいオバはんどもは一気にテンションあがる!
ギュウギュウに並んだ円卓の回りを、蒸しながら山積みのセイロのワゴン、揚げものばかりのワゴン、野菜ばかりのワゴン、デザートのワゴン、肉ばかりのワゴンが巡回している。ナニコレ、夢のようだ。
ワゴンを停めて、とっていくシステムらしい。もちろん、オーダーもできる。
腹ペコだった私たちは、口に詰め込みモグモグしながら次から次とテーブルへ(笑)美味い!たまりませんっ
ウーロン茶もススムくんよ!おかわり続出。
もっともってこ〜〜い!(≧∇≦)
大根もちもgood!名前わからんけど、春巻きみたいな、皮がモチモチ、プリンプリンしたやつ。
シメのゴマ団子、外せませんよネ!
食べ尽くした割には1200元くらいでしたので、そんなに高くはないですかね??
と、まあ食べ歩きオンリーの一泊2日の台北プランでした!