トゥシビー 生年祝い 伊計島で体験
沖縄は、厄年が多いの知ってる?
以下は沖縄辞典より参照。
その年の十二支が自分の干支と同じになる年を「生まれ年」(寅年生まれの人は寅年が)といい、無病息災を願って祝うという風習がある。その祝いのことを「生年祝い」(トゥシビー)という。
現在ではめでたいことが強調されるようになり、祝い事という受け止め方をするのがふつうだが、もともとは生まれ年は「厄年(やくどし)」とする考え方があり、災難を無事に切りぬけられるように願立てをし、その年は忌み慎むことを心がけたとされている。
したがって、この一年間は家の新築や結婚式などの祝い事はなるだけさけるように配慮したようだ。
つまり、干支と重なる年(年男年女)の場合を生年祝いというようだ。
なので、内地での厄年にプラス、自分の干支の年はトゥシビーとなり、厄年とされ無病息災を願ったお祝いをするんだよ〜〜
今日は、いつも家族ぐるみしている家でお祝いにお呼ばれしていますヨ^ ^
と、いう私も酉年なので厄除けしなきゃね〜!
旧正月 神の島 久高島
今年の旧正月も 久高島行ってきたど〜!
チャリンコで、島の先端まで走るぜ〜!
毎年恒例になりつつあります、神の島巡り。
今年もまた1年よろしくお願いします^ ^
毎年いる、島ねこたち!
かわい〜ねー!!
そして、来島者ほとんどが見落としがちな、拝所への挨拶は行きと帰りは忘れずに!
フェリー降りたら坂を上らずに、階段の方に行くと、階段下に小さな神様がいますからね〜
ここに手を合わせてから、島に入るんだよん!
そしてあまり知られていませんが…神様は最初、伊計島の東側にある、セーナナーに降臨して、昇天して、久高島に降臨したのだそうです!
だから、久高島から見て伊計島は真ん中に、津堅島、浜比嘉島があり、水平に並んでるんですヨ!
※沖縄観光協会より、参照
2017年、久高島でした(^○^)
ウガンブトゥチ ヒヌカン様
今日は旧の12月24日、ヒヌカン様の昇天するイブの日です!
昨年は、神ンチュオバーのやることを見よう見真似でやりましたが、大失敗しました(¬_¬)
線香を一気につけてしまい、火柱が上がり香炉が割れそうに…
オバーに叱られること!!
初ヒヌカンヌブイ - 伊計島に移住した関西人のスローライフと島おこし
そんなわけで、今回は2回めのウガンブトゥチですがうまくできた!!かな??^ ^
まず、灰の掃除から。半紙にスプーンで3杯、取り分けておき、香炉を綺麗に洗ってから灰をこします。
茶こしみたいなやつでふるいます。
香炉を準備したら、走って 伊計神社へ。
名前忘れたが、葉っぱを3✖️3計9枚。
7回といだ洗い米と葉っぱを3セット。
半紙を3枚重ねて半分にして、3セット。
必ず手でちぎりますヨ〜〜
帳簿がわりになるらしいです!
昨日サンエーで買ってきたウチャヌク(餅)、ミカン、水、酒、乾いた米、新しいチャーギ。
12本3本、3本✖️7本の線香。
準備完了!!(^o^)/
まず12本3本の線香をつけます。
次に、前の線香が消えないうちに3本の線香を階段になるようにつけていく。
うちは香炉が小さいので、端っこまで来たらまた手前からつけます。
この時、ひとつつけるごとにグイス(祝詞)を言いますが、私は本やネットに書いてあるのを代用し、アレンジしました。心を込めて言えば大丈夫!
ウガンブトゥチでは、良いことだけを報告して悪いことは言わないほーがいいそうだけど、私は身近な人の悪いこともこう言うようにしましたヨ!
今年、自分に悪いことをしたり言ったりした人もヒヌカン様が天に報告し、降りてこられる時には良い心を持って帰ってきてください。その方たちが良い心になれるようにしてください!
■ ウグヮンブトゥチのグイス(祝詞)例 ■
サリ、アートートー、ウートートー
(住所と干支と名前)を告げます。
①今年(干支)年の感謝を心より申し上げます。
②年頭にあげました願いは神々のお力をいただき叶えていただきました。
なにぶん未熟者ですので失礼はあったと思いますが、この拝みで許してくださいますように。
③来年は今年以上に、家族のため、世の人のために力を注ぎます。
清らかな米、水、酒をお供えし感謝申し上げます。
④これから天へ七橋をかけさせていただきますので昇天されましたら○○家の家庭円満、1年中平和でよい家庭であったとご報告してください。不足があれば火の神様で補ってください。
⑤また、年が明けましたら天より今年に勝って福の神、徳の神をお連れになってお戻り下さい。心よりお迎えいたします。
⑥⑦で1年の報告やお願いなどします。
サリ、アートート、ウートートー
無事に終了ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
沖縄の食生活を見直す ファスティング
年末年始の飲みすぎ食べすぎで疲れきった内蔵を休ませることにする為、昨日からファスティングに入りました〜〜〜〜\(^o^)/
そうそう年末に、体調不良をきっかけに
「ファスティングインストラクター」という資格を取得した私ですが…
ファスティングをしよう、勉強しよう!と考えついたのは自身の体調不良だけでなく、沖縄に来て5年、伊計島に暮らしはじめてからも、行事や付き合いで食べることが増えたのと、揚げ物や添加物や加工品の多さに身体がついていけなくなったからです。
今んとこ、ギリギリ数値ですが一気にコレステロール値が上がり、このままいくとなんらかの病気になるな…と思って食生活の改善を本気に取り組もう、そしてそれを多くの方々に拡散したいと思いました。
沖縄は現代では 肥満大国と言われ、年々増えている成人病の増加がすごく気になってましたし。
この私が推進するファスティングについては単なる減量、ダイエット目的でなくて 「自律神経を整える」
「ココロとカラダのデトックス」が目的です。
人間は生まれてからずっと、休むことなく内蔵が働き続けています。食べるからです。
食べると、身体の中で分解し排出なければいけないですよね。
肝臓に休憩してもらい細胞を活性化する
肝臓は身体の「モニター」の役割をしていて、人が食べたものが胃から十二指腸、小腸から初めて身体の中へ吸収されて肝臓に運ばれますが、肝臓では「入ってきた栄養を分別し血管へ流す」という働きをします。
その為には
- 食べ物を分解する消化
- 消化した栄養を腸から血中に吸収
- 栄養素を細胞に運ぶ
- 再生や活動の為に作り変える代謝
- 老廃物や毒素を体外へ排出
これらがスムーズに行われないと、血がドロドロになって病気の元になり、太りやすくなりますし、どれかが壊れてしまっても厄介なことになります。こういった悪循環を正常に戻すのに有効なのが、ファスティングです!
ファスティングをはじめると…
まず肝臓に溜まった脂肪、毒素から排出されますから濁っていた血液がサラサラ流れだし身体の隅々まで濾過されていくとイメージして見てください。
定期的なファスティング
食べたものが消化されるのに4〜5時間かかると言われてます。
細胞が入れ替わる時間(成長ホルモンが出る)は夜22時〜2時です。この時間までには消化を済ませて寝ておきたい…となると
夕方17〜18時には夕食を済ませないといけなくなります。
入院でもしてない限り、そんな生活は難しいので、定期的にファスティングを取り入れて肝臓を休ませる期間をあえて作るんです。
ファスティング10の効果について
- 疲れがとれる
- さらさら血液
- 免疫力アップ
- 五感が研ぎ澄まされる
- 睡眠の質が上がる
- 美肌の回復
- クリアな思考
- パワーが湧いてくる
- 痩せる
- デトックス
この10の中でも、7番の「クリアな思考」
これについて取り上げると…
食べたものによるあらゆる「毒素」は血液や脂肪だけでなく、「脳みそ」にもたくさんの毒素があります。
ファスティングにより食べ物が入ってこない状況を作ると体内にある糖質、脂質をエネルギーにしますけど、この時に溜まった毒素も排出していくので、頭からも余分なもの、邪魔していたものが流れ出て「クリアな思考」になるそうですね。
いいことずくめなファスティング!!
興味のある方はぜひ、試してみてください。
準備期間からファスティング期間、回復期間までインストラクターがサポートいたします。